このごろコンビニの本棚で ときどきその字が目に入ってきます。
スクワット:本格的にやろうとすると結構大変だけど、運動の一つとしてやるのならいいかも。そう思って手に取ってみました。コンビニで。
バッキバキの運動部のスクワットはきつそうです。プロレスラーがやるようなやつ のイメージが・・・。
実は スクワットはキング オブ エクササイズと呼ばれています。
筋トレ ビッグ3という言葉があって、ベンチプレス・スクワット・デッドリフトがそれです。
バーベル等負荷をかけておこなうスクワットはキング オブ トレーニングなのです。
ただ スクワットは 自重(バーベル等を使わない)トレーニングでも効果があるとされています。
ダイエット用のためなら、そこそこの、軽い運動がてらにできるのかも、と思ってしまいました。これは正解。
ハードルは低いほうがいいのです。万年ダイエッターには。
スクワットは姿勢が大事です。
おしりを後ろに突き出すようにやるのが正解みたい。いままでは普通にしゃがんでいたんだけど。
膝がつま先より前に出ないように注意しましょう。
これならまあ、できる、できる。
さて、何回やるの?
足がぶるぶる震えてくるまで? それは きついなあ。
いろいろ調べると、最初は20回前後がいいみたい。
ほんとは限界近くまでやるのがいいんだろうけど、それじゃたぶん 続かない。
ということで、20回を一セットで、毎日2回くらいやってみます。
20回というのは微妙で、最初はややつらい。足がくたびれる。
でも息が上がるわけでもなく、数分で終わるため、簡単で 楽といえば楽。
3日もすると慣れてきます。負荷を感じないくらい。もう5-10回足して 少し手ごたえある感じになってます。
私がコンビニで 最初に手に取った本は「ゴリラスクワット」。
著者は 僕らの世代には懐かしい、タレントの渡辺めぐみさんです。
彼女はもともとやせ型だったよなあ。と思いながらもめくっているうちに買ってしまった。自分とは違う人種のはずなのに。
でも 内容はなかなか納得できることが多いです。
大きな筋肉を使うので カロリー消費が多く、効率のいいダイエットです。
スクワットのやり方もわかりやすいし、それにバリエーションもたくさんありました。
足を閉じたスクワットとか 参考になりますよ。
薄いし、読みやすいです。
ワンコインだし。
あとは体重がどうなるか。
ですね。
1か月くらい 続けてみました。
途中からは毎日ではありません。
結果から先に言えば、体重はあまり変わっていません。なかなか減りはしない。もちろん増えたりもしてはないけど。
朝晩の二回も最初のころはぜんぜんOK。楽といえば楽。
ただ 続けるのはやはり難しい。特に朝は寝起きだし。やる元気が出ない。
歳を取ると朝はさらにつらい。一般的に早起きになるというけれど、起きても動けないのです。
夜はなんとかやってました。少しは運動にもなるしと思って。
でも目に見える効果がないから、だんだんやらなくなってます。
目に見えた効果がなくても、カラダにはいい。
体力もつく(足腰の)。
美尻にも効果ありそう。 (関係ないけど)
と やったほうがいいのはわかります。
でも、これだけでダイエットするのは少しきびしい。(←朝晩2回だけでという意味です)
それでも 運動としては手ごろなので、ときどき、今でも思いついたようにやっています。 25-30回くらい。 楽にできるようにはなった。
これをあと1日に2-3回、暇を見つけてやれれば、体重が減るのかもしれないのに?
それができないのはなぜだろう。
うーん なかなか どうして
2年くらい前から、アメリカを中心に世界的にブームとなっているスクワットチャレンジというダイエットがあります。
方法は、30日間毎日スクワットを続けるだけです。
ルールを簡単に説明すると、1日目は50回スクワットをします。次の日は+5回という風に、毎回回数を5回ずつ増やしていきます。
3日やったら1日お休みします。
これで30日間続けると、最後は250回やって終了です。
ダイエット効果が多数報告され、ヒップアップや筋力アップ、基礎代謝アップが図れます。
大腿の筋肉は一番大きな筋肉で、それを鍛えることが一番ダイエットには有効なのです。
内容はなかなかハードなので、私も一度やってみたのですが、途中で挫折しました。
ただ、やった分の効果はありました。
前回より+5回はノルマとしては割と楽勝なのです。
続けることが大事で、それが一番難しいのです。
慣れてきたらまた、チャレンジしてみたいと思います。
アプリにもいろいろあるので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
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