2014年9月にiPhone 6/ 6plusが発売されました。
この時の目玉は、5.5インチの大画面モデルです。
私はplusのほうに、迷わず飛びつきました。
また、NFCに対応したのも特徴です。非接触の通信で、おサイフケイタイではおなじみの機能です。ソニーのFeliCaが有名ですが、似たような国際規格です。
いままでなかった、Apple payが利用できるようになったのですが、日本ではほとんど使えませんでした。日本での対応は、遅れるようで、すぐには使えない状況だったのです。
この機種は、今までにないくらいの大きな変化です。
私は大きさに迷いはなかったのですが、販売台数は6が1憶3700万台、6plusが2400万台のようです。
2015年9月にiPhone 6S/6Splusが発売されました。
外界は全く変わりありません。新たな機能としては、3D touchとLive photo機能です。
これだけなら買い替えの理由にはならなかったのですが、目玉は4Kビデオ撮影です。
iPhoneで4Kが撮れるというだけで、買い替えを決めました。
まさに 年中行事のようです。 もう中毒なのでしょうか?
6Sは7500万台、6Splusは1200万台の販売です。
2016年3月にはiPhone SEが発売されます。これは小型の4インチモデルで、5Sの後継機種二なります。廉価版です。
2016年9月にはiPhone 7/7plusが発売です。
この機種の目玉は、イヤフォンジャックの廃止と、防水機能です。
おサイフケータイも可能となりました。
ほぼ全部入りといった感じです。これまで足りなかったもろもろが詰め込まれたiPhoneです。
中でも待ちに待っていたのが防水機能です。雨の中でも使えます。やはり、まよわず買い替えてしまいました。
2017年9月12日に発売されました。
ワイヤレス充電対応となりました。
外観は背面等若干変更があるものの、7と変わりません。CPU等の中身が強化されています。
7からは買い替える要素はあまりありません。
が、2017年の発表の目玉は、iPhoneXでした。
発表は8と同じ日でしたが、発売日が少し遅れて、11月3日になったのです。
特徴は言わずもがなです。外観から何から、すべて変わりました。
まず、ホームボタンがなくなりました。指紋認証の代わりに顔認証機能が搭載されています。
サイズはplusより小さくなったのに、画面サイズは大きくなっていました。過去最大との触れ込みでした。買い替えないわけがありません。
こうしてみると、1つだけスルーしたものの、毎年毎年、新機種が出るたびに買い替えてしまいました。
そのとき そのときに、何かしら買い替える理由があったのです。
企業戦略に乗せられているのでしょうが、iPhoneにはそれだけの魅力があるように思います。
一番最初にiPhoneを手にした時から、その便利さに感心させられました。
当時はアプリも安いものばかりで、ほとんどのアプリが無料か、100円しないものばかりでした。辞書などは高いものもありましたが、専用の電子辞書と比べれば圧倒的に安い。
英和辞典でも2000-3000円前後です。
さらに驚きだったのは、機種変更してもアプリはそのまま引き継がれるところです。当時の携帯電話では考えられないこでした。
高いお金を出して購入したアプリが、次の機種変更で使えなくなってはたまりません。
そのへんのユーザーニーズも当たり前のように察しているAppleは、やはりすごいと思います。
データの移行も簡単です。
手順を踏めば、新しい機種に前と同じ画面が出現します。
スマホが主流になるあらゆる要素が、iPhoneには詰まっていたのです。
2018年はiPhone Xs/ Xs maxが発売されました。
そして、いま手元にあるのは、iPhone Xs maxです。
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