ダイエット・第二章。糖質制限。

ダイエット
ダイエットの第二章に入ります。

 

糖質制限ダイエット。

 

停滞期・現状維持を打開するために、なんとかしないといけません。

 

本屋でいろいろ物色していると、糖質制限という文字が目に入ります。

もちろん聞いたことがある言葉です。

酒呑み、肉三昧でも一生太らない食べ方~たらふく食べて脂肪を燃やす!糖質制限ダイエット

著者は小関敦之さん、提唱者は 医師の江部康二先生のようです。

その道では有名な先生のようで、もともとは糖尿病の治療法として、提唱されたようです。

その効果も実証されています。

これを試してみよう。タイトルからして、これならいけそう という なんとなくの感覚がありました。

なにしろ おなかいっぱい食べられる。

食べたいものをガマンするのがダイエット。それを根底から覆すキャッチコピー。興味が出ないわけがありません。

医者が証明し、患者にも提供している(そのための病院があるとのことです)。
これなら大丈夫だろうと思いました。

 

読んだその日から、とりあえず主食を抜きました。

ごはん・パンは X。ラーメン・パスタもダメです。

 

白ご飯が好きな人はつらいかも。なかには必ずいます。お米を食べないと食べた気がしないという人が。

私は大丈夫でした。

 

肉は制限なしに食べていいとなっています。 !!!

そうはいっても、毎日毎日 肉を好きなだけ食べることは経済的に無理です。

ゆで卵は1食で2-3個食べました。ごはん代わりに。1日で5-6個です。

他には チーズ・豆腐・納豆がメイン。厚揚げも大好きです。

家がカレーライスの時は、豆腐にルーをかけていました。

 

食事前のプロテインも欠かせません。これは以前から飲んでいたのですが、運動していなくても飲みました。

 

そのころ常備していたのは、チーズ・卵・ナッツ類です。

唐揚げもどんどん食べました。おなかいっぱい。

野菜はもともと好きなので、キャベツもたくさん。マヨネーズも使いました。

ギョーザと寿司はXです。が 家族が食べるときは仕方ありません。控えめに食べて、足りない分はチーズ・ゆで卵で補います。

 

そうです。カロリー的にはぜんぜん減らしていません。むしろ増えているくらいです。
糖質のみ制限です。

糖質制限にはカロリーという概念が対象としてありません。

糖質制限は3種類あります。

 

1.スーパー糖質制限(糖質30-60g)
2.スタンダード糖質制限(80-120g)
3.プチ糖質制限(120-170g)

 

私がやっていたのはスタンダードです。
ごはん一杯で 大体糖質52g程度です。食パン1枚44g程度です。

昼と夕に食べると、糖質はそのほかではほとんど摂れません。

くだものや野菜、調味料にも入っているので、それを調整しながら食べなければなりません。

 

結局、主食を全部抜きにするのが一番リーズナブルです。もしくは夕食の1回のみとか。

 

調整すれば主食(お米)が全く食べれないわけではありませんが、基本全部抜きました。

 

プチ糖質制限は 一日一回主食を抜く食べ方です。現状維持は可能ですが、体重減少はなかなか望めません。

 

これを始めてから、体重は落ち始めました。

それまで現状維持が精いっぱいだったのに。もちろん 機会があれば走ることは続けていました。それでも、やはり 週に1-2回程度です。

卵の消費量は半端じゃありません。2日で1パックなくなるのですから。

チーズも常に買い置きです。

 

糖質制限を続けた結果

半年ぐらい続けたところ、体重はマイナス10㎏。
72-3Kgになりました。

これはすばらしい成果です。もともと糖尿ではなかったけれど、血糖値やA1cは下がっています。

血圧は正常範囲ですが、やや上昇気味だったのも、改善しています。

カラダも軽いし、苦じゃないし。

白ご飯だけガマンすればいいのだから、わりと楽です。なかなか超えれなかった壁も一気に突破しました。

 

さて 

 

72㎏まで順調に落ちたのですが、その後 体重は変わらなくなりました。

減らない。増えもしない。

 

そうです。また 現状維持の時が来たのです。

 

どうするか。
まだ BMIは高めです。お腹は出ている。

理想は65㎏くらい。いや あと4㎏だけ減らしたい。

 

二者択一。
摂取カロリーを控えるか、運動量を増やすか。

 

糖質制限の本にも小さく書いてあります。このメソッドを続けても体重が減らない時は、やはりトータルのカロリーの摂りすぎだろう。少しだけ控える必要があると。

うーーん
どうしたもんでしょう。

 

 

コメント