思えば、ダイエットもずーっと1年中通してやっているわけじゃない。
ときどき思いついたように始めたり。
体重がやばいくらい増えたりしたときに、
モチベーションとやらに火がついてやり始めるものです。
そういうときは、一つのダイエット方法を試すのではなく、よさそうなのをいくつか並列してやってしまいます。ありがちです。
結局、少し体重が減った時、どれが効いたのかがわからない状態。
例えば レコーディングダイエット。
これは経験からして確かに体重は落ちました。ただ、夜にウォーキングをしていたり、お菓子を少しだけ控えたり、エレベータを使わず、階段をつかったり。
それなりに他の努力もしていたのです。
おそらくはこれら全体が束となって、体重がおちるのじゃないかな。
それにしても モチベーションってすごい力です。
『いつまでもデブと思うなよ』という本が売れて、ベストセラーになりました。
2007年発売なので、もう11年も前の話です。
当時はブームになったけど、私は興味ありませんでした。なんとなく。
キモは、食べたもののカロリーデータを手帳につけるだけでいいということ。
無理なガマンはしなくていい。
流行りのダイエット本の決まり文句でもあり、どうせ・・・という感じ。
そういえば 体重を毎日測るだけで、ダイエットできるってのもありましたね。
この本をちゃんと手に取ったのは、それから5年くらい経ってから。
古本屋でたまたま見かけて、パラパラ。
安かったので買ってしまった。ほかの本をいくつか買うついでに。(50円くらいだったかな?)
読んでいくうちに自分も実践したくなりました。
だって、著者は 体重117kgだったのが、マイナス50kgしたって書いてあるから。
まあ しかたがない。
本を読んで、できることは実践してみました。
手帳に書き込みます。食事を記録しただけの備忘録的な手帳ができました。
結果はどうだったのか? 少しだけ 体重は落ちました。
3㎏くらい。
でも、当時は90キロオーバーだったので、あまり変わってないといえばそう。
ただ 日に日にだんだんと増殖していた時期だったので 体重増加がとまったのはよかったかも。
レコーディングダイエットは手帳に書かないといけないから、やはり長続きはしないです。(あくまでも自分の場合)
あれの目的は、食べたもののカロリーを把握するようになるため。
とりすぎていると、自然とセーブしてしまうという、人間性にものを言わせたダイエット法です。
これ、しばらくつけていると、つけなくてもカロリーは大体覚えてしまって、わかってしまうようになります。日頃 食べてるものは大体似通っているし。
面倒なんで計算はしなくなる。アバウトにカロリー計算して(概算ていうの?)、だいたいこのくらいと見当つけられる。100Kcal 200Kcalは平気で誤差の範囲になってしまうのでした。
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