今まで見た韓国ドラマ

雑記帳
いままででおもしろかった韓国ドラマ

個人的な韓国ドラマの歴史

これまで、韓国ドラマを最後まで見たのは数えるくらいしかありません。

韓流ブームとは無縁でした。

冬のソナタのときも、アイリスのときも、チャングムの誓いのときも興味なく、見たことはありません。

映画は何個か見ました。

「シュリ」と、「猟奇的な彼女」くらい。

この二つは面白かったけれど、それ以外は全く見る気がしませんでした。

見るようになったきっかけはスカパーか、WOWOWです。どちらかは忘れました。

たまたま暇だったので衛星放送を見ていて、たまたま見た韓国ドラマを、なんとなく次の回も見始めたのが正直なところです。

それほど面白かったわけでもなかったのですが。

「シティハンター in souel」

最初に見はまったのは

シティハンター イン ソウル

です。

これは漫画のシティハンターが原作です。

内容がおもしろくないわけがありません。

主人公のイ・ユンソンがかっこよすぎて、つい見てしまいました。

なかなかこれほどぴったりの役者はいないんじゃないかと思うくらいハマってました。

最終回までみたのは初めてです。

それから、面白そうな韓国ドラマは見てみるようになりました。

一話を見れば、なんとなく見続けられるのか、やめてしまうのかは解ります。

「ロマンスタウン」

次に見たのはロマンスタウンです。

これは韓国の家政婦の話でした。

韓国のセレブの生活や、家政婦の様子が描かれていて、興味深く見れました。

韓国のイメージが大きく変わるドラマでした。

韓国セレブは日本のお金持ちよりもすごい生活をしているようです。

キムチのイメージしかなかったので、新鮮でした。

「太陽の花嫁」

これは、貧しくても明るい女性ヒョウォンと、ヨンダムテーマパークの会長という大金持ちとの話です。

愛する人に出会ったのですが、お金がもとでいろいろ翻弄されていくのです。

最初はけなげで華憐なイメージだったヒョウォンが、だんだんとまわりに流されていき、かわいそうな運命をたどるのです。

しかし、最後の方ではかなり凛とした感じに変わって、その変貌がおもしろかった。

太陽をイメージした女性だと思いますが、たしかにうなずけます。

「君の声が聞こえる」

これは人の心を読む能力をもった男子高校生と、女弁護士との物語です。

子供のころ、父親が殺されるのですが、その目撃者として女子校生のヘソンが勇気を出して証言したため、犯人は捕まるのです。

そして10年後、女弁護士と学生になった二人が出会うのですが、それから物語は始まります。

証言したら必ず殺すと宣言した犯人が、近くにいるといった話です。

高校生役のイ・ジョンソクは、独特のイケメンで、高校生役がよく似合ってました。

「青い鳥の輪舞」

二人の若者の就職から始まり、主人公がいろいろな試練を乗り越えていくドラマです。

主人公のイ・ジュニョクはイケメンで、ご存知の方も多いでしょう。

妹役のチェ・スビンもかわいいい新人のようでした。

同期で顔なじみの社長の息子との対立や、立場の変化が見ていて面白い。

50話くらいのドラマだったようですが、最後まで見れます。

「品位のある彼女」

これは上流階級の婦人と、父親の介護人の話です。

主人公のキム・ヒソンが、ウ・アジンという品位のある美貌を持ったセレブな専業主婦を演じています。

これがものすごくはまっています。

年齢は30台後半とちょっと高めですが、上品でかっこよく、色気もあって、すべてに完璧な女性を演じきっています。

凛とした立ち振る舞いが、見ていて気持ちよく、韓国にはこんな人がいるんだなあと感心させられます。(もちろん 私は知らないのですが、韓ドラのファンの人にはおなじみの方なのでしょう)

介護人が策をめぐらして、すべてを乗っ取ろうとする話です。

途中からかわいそうなくらい、ドロドロとしていくのですが、それもまた見ものでした。

韓国でも、浮気や不倫は文化となっているようです。

もはや 日本以上のようにも感じました。

いままで見てきたドラマはこのくらいです。

少ないです。

他にも見始めて、そのまま見なくなった作品はいくつかあります。

おもしろいかどうか。それだけです。

日本も韓国も、文化は違えども、セレブはそんなに違いはないのだと認識させられます。

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